累計18万部突破のノンフィクション「でっちあげ」、コミカライズがバンチで始動

「でっちあげ」カット

本日10月21日発売の月刊コミックバンチ12月号(新潮社)にて、田近康平の新連載「でっちあげ」がスタートした。

本作は第6回新潮ドキュメント賞を受賞し、累計18万部突破という、福田ますみによる同名ノンフィクションのコミカライズ。2005年10月、とある地方の小4男児が担任教諭に自殺を強要されたというニュースが全国区で報じられた。その教師は“史上最悪の殺人教師”と呼ばれることになったが、実は思いも寄らない真相が隠されていて……。

そのほか今号では、2020年新春に映画公開も控えている小谷真倫「私だってするんです」が完結。また「死役所」のTVドラマ化を記念し、作者のあずみきしと、シ村役・松岡昌宏(TOKIO)の対談も掲載されている。また「死役所」の単行本掛け替えカバーも付録として同梱された。